まにこいんPay利用規約

第1章 定義、総則

  • 第1条(総則)

    本規約は、株式会社トマト銀行(以下「当社」といいます。)が発行する本規約第2条第3号に定めるまにこいんPayの利用に関するサービスである「まにこいんPayサービス」(以下「本サービス」といいます。)につき、その利用にあたって適用される利用条件について定めるものです。本サービスを利用する場合、本規約の内容を十分に理解し、本規約にご同意いただいた上で、第2条第4号に定めるまにこいんPayアカウントを開設し、本サービスをご利用いただくものとします。

  • 第2条(定義)

    本規約において使用する用語の定義は、以下のとおりとします。なお、本規約内で別途定義される場合があります。

    • (1)「まにこいんサービス」とは、まにこいんPayサービス及びまにこいんBankサービス並びにこれらのサービスに付随して提供されるサービスを総称していいます。

    • (2)「まにこいんアカウント」とは、当社所定の手続を経て開設される、まにこいんサービスにおいて利用者に割り当てられた固有のアカウントをいいます。

    • (3)「まにこいんPay」とは、当社が発行する、まにこいんPayアカウント保有者のまにこいんPayアカウントにおいて保有され、まにこいんPayアカウント保有者が加盟店で商品やサービス等の代金等の決済及び他のまにこいんPayアカウント保有者に対する譲渡のために使用することができる電子マネーをいいます。なお、単位はまにぃコインとし、まにこいんPayの1コインは1円に相当します。

    • (4)「まにこいんPayアカウント」とは、当社所定の手続を経て開設される、まにこいんPayサービスにおいてまにこいんPay保有者に割り当てられた固有のアカウントをいい、まにこいんアカウントの一部を構成するものをいいます。

    • (5)「まにこいんPayアカウント保有者」とは、まにこいんPayアカウントを保有する利用者をいいます。

    • (6)「まにこいんPayアカウント保有者関係者」とは、まにこいんPayアカウント保有者の配偶者、二親等以内の親族、同居の親族、その他の同居人、家事使用人又はまにこいんPayアカウント保有者の許可に基づき当該まにこいんPayアカウント保有者の端末を使用する者をいいます。

    • (7)「まにこいんPayサービス」とは、当社が提供する、まにこいんPayによる対象商品等の代金決済等に係るサービスをいいます。

    • (8)「まにこいんBank」とは、当社が発行する、まにこいんBankアカウント保有者のまにこいんBankアカウントにおいて保有され、まにこいんBankアカウント保有者が加盟店での商品やサービス等の代金等の決済及び他のまにこいんBankアカウント保有者に対する送金及びまにこいんPayアカウント保有者に対する譲渡のために使用することができ、かつ、まにこいんBankアカウントからの金銭の払戻を受けることが可能な電子マネーをいいます。なお、単位はまにぃコインとし、まにこいんBankの1コインは1円に相当します。

    • (9)「まにこいんBankアカウント」とは、当社所定の手続(犯罪による収益の移転防止に関する法律に定める取引時確認の手続を含みますが、これに限りません。)を経て開設され、まにこいんBankを保有することができるアカウントをいい、まにこいんアカウントの一部を構成するものをいいます。

    • (10)「まにこいんBankアカウント保有者」とは、まにこいんBankアカウントを保有する利用者をいいます。

    • (11)「まにこいんBankサービス」とは、当社が提供する、まにこいんBankによる対象商品等の代金決済等に係るサービスをいいます。

    • (12)「加盟店」とは、まにこいんPayによる決済を受け入れる、当社との間で当社所定の加盟店契約を締結している者をいいます。

    • (13)「加盟店店舗」とは、加盟店が運営する店舗であって、加盟店が当社に届け出て当社の承認を得たものをいいます。

    • (14)「対象商品等」とは、加盟店店舗において販売される商品及び提供されるサービス等のうち、まにこいんPayによる決済が認められたものをいいます。

    • (15)「まにぃポイント」とは、当社が指定するサービスにかかる景品若しくは特典として、又は本サービスにかかる対象商品等の代金決済その他当社若しくは加盟店が別途定める特定の行為に対する景品若しくは特典として、当社がまにこいんPayアカウント保有者又はまにこいんBankアカウント保有者に付与するポイントをいいます。なお、単位はまにぃポイントとします。

    • (16)「まにコイン(短期)」とは、当社が発行する、まにこいんPayアカウント保有者又はまにこいんBankアカウント保有者のまにこいんPayアカウント又はまにこいんBankアカウントにおいて保有され、まにこいんPayアカウント保有者又はまにこいんBankアカウント保有者が、当該まにコイン(短期)に係る加盟店(短期コイン)で商品やサービス等の代金等の決済のために使用することができる、まにこいんPay又はまにこいんBank以外の有効期限が6ヶ月未満の電子マネーをいいます。なお、まにコイン(短期)の1コインは1円に相当します。

    • (17)「加盟店(短期コイン)」とは、各まにコイン(短期)による決済を受け入れることが認められた加盟店をいいます。

第2章 まにこいんPayの利用について

  • 第3条(まにこいんPayアカウント)

    1. まにコインサービスは、日本の通信キャリア又はWi-Fiが利用できる端末向けサービスです。これ以外の端末でのご利用は原則としてできません。なお、まにコインサービスをご利用できない機種端末もあります。

    2. まにコインサービスにおいて、まにPayアカウント保有者が登録する情報は、すべて真正かつ正確な情報でなくてはなりません。また、登録された情報に変更があった場合、まにPayアカウント保有者は、第27条に従い、速やかにこれを変更後の内容に修正しなければなりません。

    3. まにコインサービスに関する一切の権利は、まにPayアカウント保有者に一身専属的に帰属します。まにPayアカウント保有者は、これらの権利を第三者に譲渡、貸与又は相続させることはできません。

  • 第4条(まにこいんPayアカウントの開設等)

    1. 本サービスを利用しようとする者は、当社所定の方法によりまにこいんPayアカウントを開設し、まにこいんPayアカウント保有者となる必要があります。なお、一人が同時に複数のまにこいんPayアカウント及びまにこいんBankアカウントを保有することはできないものとします。

    2. 当社は、前項のまにこいんPayアカウントの開設を承認する場合、当該申請者をまにこいんPayアカウント保有者と認め、当社所定の方法により、本サービスを提供するための当社システム(第21条に定義します。)にまにこいんPayアカウントを開設します。

    3. 当社は、当社の裁量により、まにこいんPayアカウントの開設を承認しないことができます。この場合、まにこいんPayアカウントの開設の承認申請を行った者に対し不承認の理由の説明その他何らの義務及び責任を負いません。

    4. 第2項に基づきまにこいんPayアカウント保有者となった者は、まにこいんPayアカウントの開設の際に入力したメールアドレスやパスワード等を厳格に管理し、第三者その他のアカウントにアクセスする正当な権限を有さない者にこれを利用させてはならず、かつ、その盗用その他の不正利用を防止する措置を自らの責任において行うものとします。

    5. 未成年者がまにこいんPayアカウントを開設するためには、まにこいんPayアカウントを開設すること及び本規約に従って本サービスを利用し、まにこいんPayの購入その他一切の処分行為を行うことについて、事前に親権者の包括的な同意を得るものとします。当該未成年者は、当社から親権者に対し、同意の確認の連絡をする場合があることにあらかじめ同意するものとします。

    6. 当社が受信したパスワードにつき当社所定の照合を行い、正しいものと確認して取り扱った場合、当該確認後ログアウトまでの一連の通信はすべてまにこいんPayアカウント保有者として正当な権限を有する者により行われたものとみなし、当社は、不正利用その他の事故等により生じた損害について第31条を除き一切責任を負わないものとします。また、アカウント情報が不正利用されたことにより当社に損害が生じた場合、当該アカウントを保有するまにこいんPayアカウント保有者は当該損害を賠償するものとします。

  • 第5条(まにこいんPayの購入)

    1. まにこいんPayアカウント保有者は、当社所定の方法(まにこいん専用チャージ機・セブン銀行ATMによる購入)により、まにこいんPayを購入することができます。まにこいんPayの購入金額の下限は1,000円とし、最低購入単位は1,000円とします。当社は、まにこいんPayアカウント保有者がまにこいんPayの購入手続を完了した時点で、当該まにこいんPayアカウント保有者に対してまにこいんPayを発行するものとします。なお、まにこいんPayには利息はつきません。購入されたまにこいんPayは、まにこいんPayアカウントに残高として記録される形で、発行されます。

    2. まにこいんPayアカウントのまにこいんPay残高の上限は10万円です。まにこいんPay残高の上限を超えることとなるまにこ いんPayの保有はできません。

    3. まにこいんPayアカウント保有者は、購入手続の完了後、まにこいんPayの購入を取り消すことはできません。

  • 第6条(まにこいんPayによる決済)

    1. まにこいんPayアカウント保有者は、まにこいんPayを、1コインを1円相当額として加盟店において対象商品等の購入を行う場合及び対象商品等の取引の決済で当社が適当と認めたものの決済に利用できるものとします。

    2. 加盟店における対象商品等の代金等の決済に際して使用できるまにこいんPayは、1回あたり10万円を上限とします。

    3. まにこいんPayアカウント保有者は、対象商品等の代金等の決済をするときにまにこいんPayでの決済を希望する場合、当社所定の方法でまにこいんPayによる決済を指定するものとします。①まにこいんPayアカウント保有者は、自己の端末上における決済操作に先立ち、自己の端末上に決済先及び金額の確認画面を表示させた上、加盟店に対して提示するものとします。また、②まにこいんPayアカウント保有者は、決済完了時に自己の端末上に表示される決済完了画面を加盟店に対して提示するものとします。ただし、当社が利用者との間で非対面取引を行うことを認めた加盟店と非対面にて決済を行う場合、利用者は、上記①及び②の手続に代えて、自己の端末上における決済操作に先立ち、自己の端末上に決済先及び金額の確認画面を十分に確認するものとします。

    4. 前項の規定に従って決済操作のなされた対象商品等の代金等の金額が、決済を行うまにこいんPayアカウント保有者のまにこいんPayアカウントに記録されたまにこいんPayの残高の範囲内である場合、当社は、当該残高から対象商品等の代金等に相当する額のまにこいんPayを減算します。当該減算がなされ、かつ当該減算相当額が加盟店に計上された時点で、まにこいんPayアカウント保有者は、加盟店に対する対象商品等の代金等の支払義務を免れるものとします。

    5. 前項の定めにかかわらず、前項に基づきまにこいんPayによる決済が指定された場合において、対象商品等の代金等に相当する額がまにこいんPayの残高を超過するとき(以下その差額を「超過金額」といいます。)、まにこいんPayアカウント保有者は、超過金額を現金その他の方法で加盟店に対して支払うものとします。

    6. 当社は、まにこいんPayアカウント保有者と加盟店との間の対象商品等又はその他一切の取引(利用者と加盟店との間で非対面取引が行われる際に、利用者から加盟店にまにこいんアカウント番号その他の情報を提供することを含みます。)について、当事者、代理人、仲介人等にはならず、その成立、有効性、履行等に関し、いかなる法的責任も負わないものとします。まにこいんPayを利用した取引に債務不履行、返品、瑕疵その他の事由に基づく問題が生じた場合であっても、当社はまにこいんPayの返還を行う義務を負わず、まにこいんPayアカウント保有者と加盟店との間で解決するものとします。

    7. 前項の定めにかかわらず、まにこいんPayアカウント保有者と加盟店との間の対象商品等の取引又は対象商品等の取引以外の取引の決済で当社が適当と認めたものが当社所定の方法によって取消又は解除された場合、当社は、当社の裁量により、当該まにこいんPayアカウント保有者のまにこいんPayアカウントに、第4項又は第5項に基づき差し引いたまにこいんPayを返還することがあります。

  • 第7条(まにこいんPayの譲渡)

    1. まにこいんPayは、他のまにこいんPayアカウント保有者に対して、その残高の範囲内で譲渡することができます。ただし、まにこいんPayの譲渡は1回あたり10万円、1か月あたり30万円を上限とします。まにこいんBankアカウント保有者へまにこいんPayを譲渡することはできません。

    2. まにこいんPayの譲渡があった場合、譲受人のまにこいんPayアカウントに譲渡された額が残額として追加して記録され、譲渡人のまにこいんPay残高が譲渡額相当分減少したときに効力が生じるものとします。

    3. 当社は、まにこいんPayの譲渡人と譲受人との間の取引その他の法律関係について、当事者、代理人、仲立人等にはならず、その成立、有効性、履行等に関していかなる法的責任も負わないものとします。万一、まにこいんPayの譲渡後に、かかる譲渡の原因となった契約の不履行又は不完全履行、譲受人の不法行為又は違法行為、その他の問題が生じた場合であっても、当社は、法令等に基づき義務付けられる場合を除き、まにこいんPayの返還等を行う義務を負わず、譲渡人と譲受人との間で解決するものとします。

    4. まにこいんPayアカウント保有者は、次のいずれかに該当する場合、まにこいんPayを譲渡することができません。なお、この場合、当社はまにこいんPayアカウント保有者に対し、理由を開示せず、また、当社の責に帰すべき場合を除き、この取扱いによりまにこいんPayアカウント保有者に生じた損害について一切の責任を負いません。

      • (1)指定された譲渡額が、譲渡人がまにこいんPayアカウントに保有するまにこいんPayの残高を超える場合

      • (2)指定された譲渡額により、譲受人がまにこいんPayアカウントに保有するまにこいんPayの残高がまにこいんPayアカウントの残高上限額を超える場合

      • (3)譲渡人または譲受人の財産についての差押等やむを得ない事情があり当社がまにこいんPayの移転を不適当と認めた場合

      • (4)連絡先の届出を怠るなどのまにこいんPayユーザーの責に帰すべき事由により、当社でまにこいんPayユーザーの所在が不明となっていることが判明した場合

      • (5)停電、故障等により取扱いができない場合

      • (6)詐欺その他の法令もしくは本規約へ違反するおそれがあると当社が認めた場合

      • (7)やむを得ない事情があり、当社が取扱いを不適当または不可能と認めた場合

  • 第8条(まにこいんPayの譲受)

    1. まにこいんPayアカウント保有者は、他のまにこいんPayアカウント保有者から、まにこいんPayを譲り受けることができます。譲り受けたまにこいんPayは、まにこいんPayアカウントに残高として追加して記録されます。

    2. まにこいんPayの譲受については、前条第2項から第4項を準用します。

  • 第9条(まにこいんBankの譲受)

    1. まにこいんPayアカウント保有者は、他のまにこいんBankアカウント保有者から、まにこいんBankを譲り受けることができます。まにこいんPayアカウント保有者がまにこいんBankを譲り受けた場合には、譲受けと同時に、他の何らの意思表示なくして自動的に譲り受けたまにこいんBankと同額のまにこいんPayの代り金が送金されたのと同様の結果が生じるものとし、また、同時に、他の何らの意思表示なくして、受け取った代り金をもって同額のまにこいんPayがチャージされたのと同様の結果が生じるものとします。

    2. まにこいんPayの譲受については、第7条第2項から第4項を準用します。

  • 第10条(まにこいんPayの残高確認方法)

    1. まにこいんPayアカウント保有者は、本サービス内の残高確認画面(以下「残高確認画面」といいます。)において、まにこいんPayの残高を確認することができます。

    2. 一部の加盟店においては、システムの不備その他の理由により、まにこいんPayアカウント保有者が使用したまにこいんPayが即時にその保有残高から引き落とされない結果、残高確認画面において表示されるまにこいんPayの残高と当該まにこいんPayアカウント保有者の実際の保有残高が異なることがあります。

  • 第11条(まにこいんPayの払戻等)

    1. まにこいんPayの払戻や換金は、以下の各号に規定する場合を除き、することができません。まにこいんPayアカウント保有者が、当社所定の方法によりまにこいんPayアカウントを閉鎖した場合であっても同様とします。

      • (1) 資金決済に関する法律により前払式支払手段発行者として当社が払戻を義務づけられると当社が認めた場合

      • (2) やむを得ない事情により、まにこいんPayアカウント保有者が、まにこいんPayを加盟店において第13条第1項に規定する有効期限の範囲内で継続的に利用することが著しく困難になったと当社が認めた場合

      • (3) 本規約第18条第2項に従いまにこいんBankアカウントへの移行に伴い払戻を受ける場合

    2. 前項の定めにかかわらず、当社が経済情勢の変化、法令の改廃その他当社の都合によりまにこいんPayの取扱いを全面的に廃止した場合には、法令の手続に従い、まにこいんPayの残高の払戻を行うものとします。

    3. 第1項第2号又は第3号に基づいてまにこいんPayの払戻が行われる場合、まにこいんPayアカウント保有者は、当該払戻額の10%に500円を加算した金額及びこれに対する消費税を払戻手数料として当社所定の方法により支払うものとします。ただし、まにこいんPayアカウント保有者のまにこいんPayアカウント残高が払戻手数料の金額に満たない場合は、第1項の払戻を受けることができないものとします。

    4. 第1項及び第2項の規定にかかわらず、加盟店ではまにこいんPayの払戻を受けることはできません。

  • 第12条(取引制限)

    当社は、第5条第2項に違反することとなるまにこいんPayの保有について制限、停止及び取消をすることができるものとし、10万円を超えるまにこいんPayを利用した取引の決済及び10万円を超えるまにこいんPayの譲渡についても同様とします。

  • 第13条(まにこいんPayの有効期限、まにこいんPayアカウントの閉鎖)

    1. まにこいんPayの有効期限は、まにこいんPayアカウント保有者の残高確認画面上において最後に残高の加算又は減算が記録された日から1年後の応当日の属する月の末日(以下「有効期限日」といいます。)とし、有効期限日の翌日の0時をもって失効するものとします。有効期限を過ぎた未使用のまにこいんPayは消滅するものとし、その後の利用又は払戻を受けることはできないものとします。

    2. 当社は、特定のまにこいんPayアカウント保有者が第16条に列挙する事由に該当する場合又はまにこいんPayアカウント保有者の残高確認画面上において最後に残高の加算又は減算が記録された日から5年間の間に当該アカウントにおける残高の加算又は減算が記録されない場合、当該まにこいんPayアカウント保有者のまにこいんPayアカウント及びまにこいんアカウントを閉鎖することができます。閉鎖されるまにこいんPayアカウントにまにこいんPayが残っている場合、当該残高に係るまにこいんPayは、まにこいんPayアカウントの閉鎖と同時に失効するものとします。ただし、取引の決済や商品の郵送等取引の手続が未完のものがある場合は閉鎖することができません。

    3. 当社は、第11条第1項第1号に定める場合を除き、失効したまにこいんPayに相当する金額の返金を行わないものとします。

    4. 当社は、前項の措置により生ずるまにこいんPayアカウント保有者の損害について、一切の責任を負わないものとします。

    5. まにこいんPayアカウントが閉鎖された場合(次条に定める退会の場合を含みます。)その他本サービスの利用が利用できなくなった場合、当該終了時点又は当社が別途定めた場合には当該時点で、まにこいんPayアカウントに残っているまにこいんPay、まにぃポイント、まにコイン(短期)、クーポンその他の本サービスに関連してまにこいんPayアカウント保有者が保有する一切の権利は自動的に失われるものとします。かかる場合、当社は、まにこいんPayアカウント保有者が閉鎖時点で保有している、まにこいんPay、まにぃポイント、まにコイン(短期)、クーポンその他の本サービスに関連して保有する一切の権利について、一切の補償又は返還等を行う義務を負わないものとします。

  • 第14条(まにこいんPayアカウント保有者による退会)

    1. まにこいんPayアカウント保有者は、本規約に定める条件及び当社所定の方法により自らのまにこいんPayアカウントを閉鎖すること(以下「退会」といい、閉鎖されるまにこいんPayアカウントを「閉鎖アカウント」といいます。)ができます。

    2. 前項に基づく退会と同時に、当該まにこいんPayアカウント保有者は本サービスを利用することができなくなるものとします。かかる場合、当社は、当該まにこいんPayアカウント保有者のアカウントに関するデータを削除することができるものとします。

    3. 閉鎖アカウントに残っているまにこいんPay、まにぃポイント、まにコイン(短期)、クーポン、その他の本サービスに関連してまにこいんPayアカウント保有者が保有する一切の権利については、前条第5項に従って取り扱われるものとします。ただし、当社がこれと異なる取扱を行うことを指定した場合は、当社の別途指定する方法に従って、取り扱われるものとします。

    4. 当社は、第1項に基づく退会後も、当該まにこいんPayアカウント保有者がまにこいんサービスに登録した情報を保有又は利用することができるものとし、まにこいんPayアカウント保有者はこれを了承するものとします。

    5. まにこいんPayアカウント保有者は、第1項に基づく退会後においても、退会時点で当社又はその他の第三者に対して本規約に基づき負担する一切の義務及び債務(損害賠償支払債務を含みますが、これに限られません。)を免れないものとします。

    6. 当社は、第1項に基づく退会により当該まにこいんPayアカウント保有者及びその他の第三者に生じた損害につき、一切責任を負わないものとします。

    7. まにこいんPayアカウント保有者が、第1項に基づく退会後、再度まにこいんPayアカウントの開設を希望する場合は、再度本規約に従って、新しいまにこいんPayアカウントを開設しなければならないものとします。まにこいんPayアカウント保有者が新しいまにこいんPayアカウントを開設した場合においても、まにこいんPayアカウント保有者は、当該まにこいんPayアカウント保有者が退会前に利用できた取引履歴等の情報及び当該まにこいんPayアカウント保有者が保有していた本サービスに関する又は本サービスに関連して保有する一切の権利(まにこいんPay残高、まにぃポイント残高、まにコイン(短期)残高を含むがこれに限られません。)が新しいまにこいんPayアカウントに引き継がれないことを了承するものとします。

  • 第15条(まにこいんPayアカウント保有者としての遵守事項)

    1. まにこいんPayアカウント保有者は、以下の各号に該当する行為又はそのおそれのある行為を行ってはならないものとします。

      • (1) 法令又は本規約及び本規約に付随して制定される特約、ガイドライン、マニュアル等(以下総称して「本規約等」という。)に違反する行為

      • (2) 公序良俗に反する行為

      • (3) 現金の送金を目的として本サービスを利用する行為その他当社がショッピング枠の現金化を目的とすると判断する行為

      • (4) 当社又は第三者の財産権(知的財産権を含みます。)、肖像権、名誉、プライバシーその他の権利を侵害する行為

      • (5) まにこいんPayアカウント保有者による本サービスの利用に関連して、まにこいんPayアカウント保有者自らが又は当社が法令上に基づく監督官庁等への届出、許認可等を要する行為

      • (6) 当社又は当社の提供する商品若しくはサービスの社会的評価を低下させる行為

      • (7) 本サービスの正常な提供又は運営を妨げる行為

      • (8) 不正アクセス、有害なコンピュータプログラム等の送信、その他当社システムの正常な運用を妨げる行為

      • (9) 他の人物又は企業その他の団体を名乗る行為

      • (10) 他人のまにこいんアカウントを利用して本サービスを利用する行為

      • (11) 商業用の広告、宣伝を目的とした行為

      • (12) 当社ウェブサイトにおいて、当社又は本サービスの信用を害するようなウェブサイトその他当社がその裁量により不適切と判断するウェブサイトへのリンクを貼る行為

      • (13) 選挙運動に関するあらゆる行為

      • (14) マネーローンダリング目的でまにこいんPayアカウントを保有し、又はまにこいんPayアカウントをマネーローンダリングに利用する行為その他のマネーローンダリングに関するあらゆる行為

      • (15) 反社会的勢力に対する利益供与その他の協力行為

      • (16) 宗教活動又は宗教団体への勧誘行為

      • (17) 他人の個人情報、登録情報、利用履歴情報などを、不正に収集、開示又は提供する行為

      • (18) 当社システムに支障を与える行為、BOT、チートツール、その他の技術的手段を利用してサービスを不正に操作する行為、当社のシステムの不具合を意図的に利用する行為、その他当社による電子マネー事業の運営又は他のまにこいんPayアカウント保有者によるこれらの利用を妨害し、これらに支障を与える行為

      • (19) 本サービスを提供する目的から逸脱した行為

      • (20) 本サービスの利用を行わないよう誘因する行為

      • (21) 前各号に定める他、当社がその裁量により不適当であるとみなす行為、また本サービスの運営方針に外れるとみなす行為

    2. まにこいんPayアカウント保有者は、まにこいんPay又はまにこいんPayアカウントに関し、以下に記載することを行ってはなりません。

      • (1) 預金目的でまにこいんPayアカウント、まにこいんPay及びまにぃポイントを保有又は利用(譲渡及び譲受を含みます。以下本条において同じです。)する行為

      • (2) 不正な方法によりまにこいんPay及びまにぃポイントを取得し、又は不正な方法で取得されたまにこいんPay及びまにぃポイントであることを知って利用する行為

      • (3) まにこいんPayアカウント、まにこいんPay及びまにぃポイントを偽造若しくは変造し、又は偽造若しくは変造されたまにこいんPay及びまにぃポイントであることを知って利用する行為

      • (4) まにこいんPay及びまにぃポイントを当社所定の方法以外の方法で、現金、財物その他の経済上の利益と交換する行為

      • (5) まにぃポイントの譲渡を受ける行為

      • (6) 上記のいずれかに該当する行為を援助又は助長する行為

第3章 雑則

  • 第16条(本サービスの利用停止及び本サービス利用資格の取消)

    1. 当社は、まにこいんPayアカウント保有者が以下のいずれかの事由に該当した場合には、何らの催告なしにまにこいんPayアカウント保有者による本サービスの全部又は一部の利用を停止することができ、又はまにこいんPayアカウント保有者のまにこいんPayアカウントを削除しまにこいんサービスを利用する資格を取り消すことができるものとします。この場合、当社は、その理由を説明する義務を負わないものとします。

      • (1) 法令又は本規約に違反したとき

      • (2) まにこいんPayアカウント保有者が登録した情報が虚偽の情報であるとき

      • (3) まにこいんPayアカウント保有者の登録した情報が既存の登録と重複しているとき

      • (4) パスワードの入力に関して当社が判断する一定回数以上の入力ミスがあったとき

      • (5) 当社所定の一定期間内に一定回数以上のログインがなかったとき

      • (6) 支払停止若しくは支払不能の状態に陥ったとき

      • (7) 差押、仮差押その他の強制執行、強制競売又は滞納処分の申立てを受けたとき

      • (8) 破産又は民事再生の申立てがあったとき

      • (9) 決済事業者又は収納代行業者から、まにこいんPayアカウント保有者による本サービスの利用停止をさせるよう要請があった場合又はまにこいんPayアカウント保有者に対する決済サービスの提供停止措置がとられたとき

      • (10) 本規約に基づく当社からまにこいんPayアカウント保有者への本人確認の求めに対して、当該まにこいんPayアカウント保有者が当社の指定した期限又は合理的な期間が経過するまでに応じなかったとき

      • (11) 前各号の他、まにこいんPayアカウント保有者との取引継続を困難とする相当の事由が生じたとき

    2. まにこいんPayアカウント保有者が前項各号(第4号及び第5号を除きます。)の事由のいずれかに該当した場合には、まにこいんPayアカウント保有者は、当社に対する一切の債務につき当然に期限の利益を失うものとします。

    3. 当社は、まにこいんPayアカウント保有者につき第1項各号に定める事由が生じた可能性があると認めた場合、違法行為への関与が疑われる場合その他当社が必要と認める場合には、当該まにこいんPayアカウント保有者が関与する取引の停止又は解除その他の措置をとることができるものとします。

    4. 本条に定める措置は、当社のまにこいんPayアカウント保有者に対する損害賠償の請求を妨げないものとします。

    5. 当社は、本条に定める措置によりまにこいんPayアカウント保有者に生じた損害につき一切責任を負わず、利息その他名目を問わず追加の金銭を支払わないものとします。

  • 第17条(反社会的勢力に関する表明等)

    1. まにこいんPayアカウント保有者は、まにこいんPayアカウント保有者又はまにこいんPayアカウント保有者の役員が現在、次の各号に規定する者(以下「反社会的勢力」といいます。)に該当しないことを表明し、かつ、将来にわたっても反社会的勢力に該当しないことを確約します。

      • (1) 暴力団(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号。以下「暴対法」といいます。)第2条第2号に規定する暴力団といいます。)

      • (2) 暴力団員(暴対法第2条第6号に規定する暴力団員といいます。)

      • (3) 暴力団員でなくなった時から5年を経過しない者

      • (4) 暴力団準構成員

      • (5) 暴力団関係企業

      • (6) 総会屋等、社会運動等標ぼうゴロ、政治活動標ぼうゴロ、又は特殊知能暴力集団

      • (7) 前各号に定める者と密接な関わり(前各号に定める者がその経営を支配し又は経営に実質的に関与していると認められる関係、不当に前各号に定める者を利用していると認められる関係、資金その他の便益提供行為をしているとの認められる関係、その役員又は経営に実質的に関与している者が暴力団等と社会的に非難されるべき関係を含みますが、これらに限りません。)を有する者

      • (8) その他前各号に準じる者

    2. まにこいんPayアカウント保有者は、自ら又はその関係者が、直接的又は間接的に、次の各号に該当する行為を行わないことを確約します。

      • (1) 暴力的な要求行為

      • (2) 法的な責任を超えた不当な要求行為

      • (3) 取引に関して、脅迫的な言動(自己又はその関係者が前項に定める者である旨を伝えることを含みますが、これに限りません。)をし、又は暴力を用いる行為

      • (4) 風説を流布し、偽計を用い又は威力を用いて当社の信用を毀損し、又は当社の業務を妨害する行為

      • (5) その他前各号に準じる行為

    3. 当社は、まにこいんPayアカウント保有者が第1項の表明保証に関して虚偽の申告をなし、又は前各項の確約に違反したと判断した場合は、まにこいんPayアカウント保有者に何らの催告なく当社のサービス利用を停止し、本サービスを利用する資格を取り消すことができるものとします。

    4. 前条第2項及び第3項の規定は、前項の措置にも準用するものとします。

  • 第18条(まにこいんBankアカウントへの移行)

    1. まにこいんPayアカウント保有者は、希望する場合には、当社所定の手続(犯罪による収益の移転防止に関する法律に定める取引時確認の手続その他のまにこいんBank利用規約に規定される手続を含みます。)を経て、まにこいんサービスにまにこいんBankアカウントを開設できるものとします。ただし、法令により当社による次項の規定に基づくまにこいんPayの払戻ができない場合はこの限りではありません。

    2. まにこいんPayアカウント保有者は、まにこいんPayアカウントを保有したまままにこいんBankアカウントを開設又は保有することはできません。まにこいんBankアカウントが開設された場合には、まにこいんPayアカウントは自動的に消滅し、まにこいんPayアカウント保有者は自動的にまにこいんBankアカウント保有者となります。この場合、当社は、法令により許容される範囲内で、まにこいんPayアカウント保有者がまにこいんPayアカウントで保有していたまにこいんPayの全額の払戻を受けると同時に、同額のまにこいんBankを取得しその対価の支払として当社に当該金額を入金したものとみなし、新しく開設されたまにこいんBankアカウントに同額のまにこいんBankを記録します。

    3. 前項の規定に従って開設されたまにこいんBankアカウントは、日常生活上の送金及び決済を行う目的でのみ使用することができるものとし、他のまにこいんBankアカウント保有者からのまにこいんBankの譲受けに使用することはできないものとします。

  • 第19条(まにぃポイント)

    1. まにこいんPayアカウント保有者は、第6条第1項に基づき加盟店における対象商品等の代金等の決済にまにこいんPayを利用する場合に、まにぃポイントが加盟店から付与されることがあります。

    2. 前項に定めるほか、当社は、随時当社が定める時期及び方法により、まにこいんPayアカウント保有者に対してまにぃポイントを付与することがあります。

    3. まにこいんPayアカウント保有者は、前二項に基づき付与されたまにぃポイントにつき、本サービスにおいて1ポイントを1円相当額として対象商品等の代金等の決済に利用できるものとします。ただし、当社が別途本サービスにおいてまにぃポイントの利用条件を定めた場合には、当該定めに従うものとします。

    4. まにこいんPayアカウント保有者は、まにぃポイントを、本サービスにおける対象商品等の代金等の決済以外の、現金、財物、まにこいんPayその他の経済的利益と交換することはできません。また、当社は、法令上必要な場合を除き、理由の如何を問わず、まにぃポイントの払戻を一切行いません。

    5. まにこいんPayアカウント保有者は、まにぃポイントを獲得した日から1年後の応当日の属する月の末日を有効期限として、当該有効期限まで、まにぃポイントを利用することができます。有効期間を過ぎた未使用のまにぃポイントは有効期限日の翌日の0時をもって消滅するものとし、その後利用することはできないものとします。また、まにぃポイントの有効期限の起算点は、当該まにぃポイントを当初取得した日とします。

    6. 当社がまにこいんPayアカウント保有者にまにぃポイントを付与した後に、まにぃポイントの付与を取り消すことが適当であると当社が判断する事由があった場合、当社は、まにこいんPayアカウント保有者に付与されたまにぃポイントを取り消すことができるものとします。

    7. 理由の如何を問わず、まにこいんPayアカウント保有者について、まにこいんPayアカウントが閉鎖された場合又は本サービスを利用する資格を喪失した場合には、当該まにこいんPayアカウント保有者が保有するまにぃポイントはすべて失効し、以降利用し又は払戻を受けることはできないものとします。

    8. まにこいんPayアカウント保有者が前条の規定に従ってまにこいんBankアカウントを開設した場合、まにこいんPayアカウントに記録されていたまにぃポイントと同額かつ同内容のまにぃポイントを、新しく開設されたまにこいんBankアカウントに記録するものとします。

  • 第20条(まにコイン(短期)とその決済順位)

    1. まにこいんPayアカウント保有者は、当社が認めた場合は、当社所定の方法により、まにこいんPay又はまにぃポイント以外の決済手段(以下「まにコイン(短期)といいます。)をまにこいんPayアカウントで保有することができます。その他のコインの購入金額の下限、最低購入単位、上限額等その他のまにコイン(短期)の利用に関する条件は、当社が別途定める当該まにコイン(短期)の利用規約に従うものとします。

    2. まにこいんPayアカウント保有者が、加盟店において、まにこいんアカウントに残高として記録されている電子マネーを利用して代金等の決済を行う場合、まにこいんアカウント内のまにこいんPay、まにぃポイント及びまにコイン(短期)(ただし、当該加盟店で決済に利用することが当社に承認されているものに限ります。)の残高は、有効期限が早く到来するものから使用されるものとします。

    3. 前項に定める場合において、まにこいんPayアカウント内に残高として記録されている複数の電子マネーの有効期限が同一の場合、次の順位で使用されるものとします。ただし、前項及び本項に定める順位に従って、まにコイン(短期)が決済に利用される場合において、複数の種類のまにコイン(短期)の有効期限が同一の場合は、当該まにコイン(短期)が発行された日が古い順に使用されるものとします。

      • (1) まにぃポイント

      • (2) まにこいんPay

      • (3) まにコイン(短期)

    4. 前二項にかかわらず、まにこいんPayアカウント保有者は、代金等の決済において、自己の端末上でまにこいんPayアカウントに残高として記録されている電子マネーのうち、いずれの種類の電子マネーを利用して代金等の決済を行うかを選択できるものとします。

  • 第21条(当社システム)

    当社は、本サービスを提供するための当社のシステム(以下「当社システム」といいます。)を構成するハードウェア、ソフトウェア及びデータベース、並びに当社システムにより表示されるWebサイト及びアプリケーション画面その他の画面等について、当社の裁量により自由にその仕様を変更することができるものとします。

  • 第22条(本サービスの一時停止)

    1. 当社は、本サービスの運営又は当社システムの保守運用上の必要が生じた場合、システムに負荷が集中した場合、サービスの運営に支障が生じると当社が判断した場合、まにこいんPayアカウント保有者のセキュリティを確保する必要があると判断した場合その他当社の裁量により必要であると判断した場合には、まにこいんPayアカウント保有者に事前に通知することなく、本サービスの全部又は一部の提供を一定期間停止することができるものとします。

    2. 天災地変、戦争、内乱、法令(日本及び日本以外の国又は地域の制定するものを含みます。以下同じ。)の改廃・制定、公権力の処分、経済情勢の著しい変動その他不可抗力により、本サービスの履行不能又は遅延が生じたときであっても、当社は一切責任を負わないものとします。

    3. 第1項の場合も、当社は、まにこいんPayアカウント保有者に対し、損害賠償等の責めを負わないものとします。

  • 第23条(本サービスの終了)

    1. 当社は、当社の裁量により、まにこいんPayアカウント保有者への事前通知をすることなく、いつでも本サービスの全部又は一部を終了及び変更することができるものとします。

    2. 当社は、前項の本サービスの終了及び変更による損害について、まにこいんPayアカウント保有者及び第三者に対して一切責任を負わないものとします。

  • 第24条(本規約等の変更・廃止)

    1. 当社は、相当の事由があると判断した場合には、当社の判断により、本規約又は民法第548条の4第1項第2号の規定に従い、本規約等をいつでも変更又は廃止することができるものとします。

    2. 当社は、本規約等を変更又は廃止するときは、まにこいんPayアカウント保有者に通知し、又は当社のウェブサイトにおける表示により告知するものとします。

    3. まにこいんPayアカウント保有者が本規約等の変更に同意した場合、本規約等の変更の効力が生じた後、まにこいんPayアカウント保有者が本サービスを利用した場合(この場合には、変更後の本規約等に同意したものとみなします。)又は民法第548条の4第1項第2号の規定に従った本規約等の変更の効力が生じた場合、変更後の本規約等が適用されるものとします。

  • 第25条(まにこいんアカウント保有者間の紛争)

    1. 当社が別途明示的に定めた場合を除き、当社は、まにこいんアカウント保有者が本サービスを利用して行うまにこいんアカウント保有者同士の紛争に関し、当事者、代理人又は仲立人とならないものとします。

    2. 当社が別途明示的に定めた場合及び当社に責めがある場合を除き、まにこいんアカウント保有者は、まにこいんアカウント保有者間で紛争が生じた場合には、すべてまにこいんアカウント保有者の責任と負担において解決するものとします。また、当該紛争に関して当社が対応費用等(弁護士費用を含みますがこれに限られません。)の支出を余儀なくされた場合、まにこいんアカウント保有者はその全額を当社に支払うものとします。

  • 第26条(知的財産権)

    本サービスにおける文章、イラスト、写真、動画、プログラムその他一切のコンテンツの著作権、特許権、実用新案権、意匠権、商標権等の知的財産権その他一切の権利は当社に帰属します。まにこいんPayアカウント保有者は、あらかじめ当社の書面の承諾を得た場合を除き、これらの複製、改変、公衆送信、販売その他二次利用はできないものとします。

  • 第27条(個人情報等の取り扱い)

    1. 当社は、個人情報保護宣言、個人情報保護規程、個人情報保護取扱要領、個人情報保護運用マニュアル、個人データ安全管理要領、個人データ・個人情報漏洩対応マニュアル等に従って個人情報等を取り扱うものとします。また、当社は、まにこいんサービスが実施されるエリアの経済活動の促進に資するため、これらの情報を匿名化したうえ、情報を真庭市または真庭市が指定する者に提供することがあります。

    2. まにこいんPayアカウント保有者は、本サービスの利用前に、本サービス上で、当社の個人情報保護宣言を必ず確認し、その内容に同意した上で本サービスを利用するものとします。

    3. まにこいんPayアカウント保有者は、本サービスを通じて得た個人情報等に関して、本サービスの利用の範囲内においてのみ利用することができ、それ以外の利用はできないものとします。

    4. まにこいんPayアカウント保有者は、本サービスを利用するにあたり、まにこいんPayアカウントの登録に必要な場合その他当社が必要と認める場合を除き、個人情報を登録、投稿等してはならず、本項に違反して個人情報を登録、投稿等したことに伴い発生する一切の責任はまにこいんPayアカウント保有者が負うものとし、当社は一切の責任を負わないものとします。

  • 第28条(インターネット接続環境)

    1. 本サービスの利用には、インターネットに接続する必要があり、まにこいんPayアカウント保有者の費用と責任において、本サービスを利用するために必要となる通信回線・機器・ソフトウェアその他一切の手段を用意するものとします。

    2. 当社は、前項の機器等の準備、設置、操作に関し、一切保証又は関与せず、まにこいんPayアカウント保有者に対するサポートも行いません。また、当社は、本サービスがあらゆる機器等に適合することを保証するものではありません。

    3. まにこいんPayアカウント保有者は、本サービスを利用する過程で、種々のネットワークを経由することがあることを理解し、接続しているネットワークや機器の種類等によっては、それらに接続したり、それらを通過するために、データや信号等の内容が変更されたりする可能性があることを理解した上で、本サービスを利用するものとします。

    4. まにこいんPayアカウント保有者がインターネット回線を通じて行う本サービスへの入力、アカウントの閉鎖その他の手続は、当社のサーバーに当該手続に関するデータが送信され、当社のシステムに当該手続の内容が反映された時点をもって有効に成立するものとします。

  • 第29条(端末の盗難・紛失等)

    まにこいんPayアカウント保有者が本サービスの利用のために使用するスマートフォン等の端末の盗難・紛失があった場合、まにこいんPayアカウント保有者のアカウント情報が詐取・漏洩にあった場合、その他本サービスの不正利用の可能性が生じた場合、まにこいんPayアカウント保有者は直ちに当社が定めるところにより本サービス利用停止の申し出を行うものとします。

  • 第30条(損害賠償)

    1. まにこいんPayアカウント保有者は、本規約に違反した場合、故意過失を問わず、当該まにこいんPayアカウント保有者が、当該違反により損害を受けたまにこいんPayアカウント保有者及び第三者に対する損害賠償責任を含む、一切の責任を負うものとします。また、まにこいんPayアカウント保有者がかかる違反行為を行ったことにより、当社が損害を被った場合には、当事者は連帯して当該損害を賠償するものとします。

    2. 当社は、当社による本サービスの提供の停止、終了又は変更、まにこいんPayアカウントの閉鎖、本サービスの利用によるデータの消失又は機器の故障、まにこいんPayアカウント保有者が本サービスの利用のために使用するスマートフォン等の端末の盗難・紛失、まにこいんPayアカウント保有者のアカウント情報の詐取・漏洩等、その他本サービスに関連してまにこいんPayアカウント保有者が被った損害につき、賠償する責任を一切負わないものとします。消費者契約法の適用その他の理由により、当社が損害賠償責任の免責を受けない場合であっても、当社の責任は、当社の過失(重過失を除きます。)による債務不履行又は不法行為によりまにこいんPayアカウント保有者に生じた損害のうち現実に発生した直接かつ通常の損害に限り、かつ、本サービスに関連して過去1年間にまにこいんPayアカウント保有者が当社に支払った総額を上限とします。

  • 第31条(不正利用に係る補償制度)

    1. 当社は、次号の原因により、まにこいんPayアカウント保有者が被った損害に対して、本条の定めに従って、補償(以下「本補償」といいます。)を行うものとします。

      • (1) まにこいんPayアカウントに関する情報又はまにこいんPayアカウント保有者の端末が盗取若しくは詐取され又は紛失し、まにこいんPayアカウント保有者が意図せずにまにこいんPayアカウント又はまにこいんPayが不正利用されたこと

    2. 前項の損害は、まにこいんPayアカウント及びまにこいんPayの不正利用によって、まにこいんPayアカウント保有者の意思に反して不正な決済等が行われた時点をもって損害が発生したものとみなします。

    3. まにこいんPayアカウント保有者は、自らのまにこいんPayアカウントが閉鎖された時点以降は本補償を請求することができず、また、本サービスの全部又は一部の利用が停止されている期間又は本サービスの提供が中止若しくは中断している期間は、本補償を請求することはできないものとします。

    4. 以下の各号のいずれかに該当する場合、本補償は行われないものとします。

      • (1) 損害を発生させた不正利用に、まにこいんPayアカウント保有者又はまにこいんPayアカウント保有者関係者が関与した場合

      • (2) まにこいんPayアカウント保有者が第6項に基づき当社に通知又は提出した内容に虚偽があった場合

      • (3) まにこいんPayアカウント保有者の端末の管理に不備があったことを原因として生じた不正利用の場合

      • (4) 不正行為により、まにこいんPayアカウント保有者又はまにこいんPayアカウント保有者関係者が違法な利益を得た場合

      • (5) 本規約に違反している場合

      • (6) 戦争、地震など著しい社会秩序の混乱の際に生じた不正利用である場合

      • (7) その他、当社が不適当と判断する場合

    5. 本補償の内容は、次の各号に定める内容とします。

      • (1) 当社は、当社が不正利用によりまにこいんPayアカウント保有者に損害が発生した旨の通知をまにこいんPayアカウント保有者から受理した日(以下「受理日」といいます。)の 30日前以降、受理日までの31日間にまにこいんPayアカウント保有者等以外の第三者に不正利用されたまにこいんPay及びまにぃポイント相当額から、当社以外の第三者から回収できた金額(第三者から補償を受けた金額を含みます。もしあれば。)を差し引いた金額(以下「補償対象損害金額」といいます。)を、次号に定める補償限度額の範囲内で補償します。

      • (2) 当社が本補償を行う補償対象損害金額の上限(以下「補償限度額」といいます。)は、一事故(一事由又は同一原因による一連の事由により発生した損害をいいます。)あたり、10万円とします。ただし、前号で定める補償対象損害金額が10万円を超過する場合は、まにこいんPayアカウント保有者のご利用状況や警察当局による捜査結果等を踏まえ、補償限度額を超えた補償をすることがあります。

      • (3) 当社は、本規約に定める補償を当社所定の時期及び方法(まにこいんPay及びまにぃポイント相当額の付与を含みます。)により行うものとします。なお、補償を行う際に発生する手数料は、当社の負担とします。

    6. まにこいんPayアカウント保有者は、本補償の対象となる損害が発生したことを知った場合には、次の各号に定める対応を行わなければなりません。なお、まにこいんPayアカウント保有者が正当な理由なく本項の規定に違反したと当社が認める場合は、当社は、まにこいんPayアカウント保有者が被った損害に対して、本補償を行わないものとします。

      • (1) その損害について、直ちに警察署に申告するとともに、損害の発生並びにまにこいんPayアカウント保有者等が当社以外の第三者から受けられる補償の有無及び内容(既に補償を受けた場合には、その事実を含みます。)を当社に遅滞なく通知すること。

      • (2) 不正利用者の発見に努力又は協力すること。

      • (3) その他損害の発生及び拡大の防止に必要な努力をすること。

      • (4) 当社が特に必要とする書類又は証拠となるものを求めた場合は、遅滞なく、真正な書類又は証拠を提出し、また当社が行う調査に協力すること。

    7. 当社が本補償を行った場合、まにこいんPayアカウント保有者は、本補償を受けた金額の限度で、不正利用に関する権利を当社に譲渡することに同意するものとします。

    8. 当社は、本サービスの運営又は当社システムの保守運用上の必要が生じた場合、システムに負荷が集中した場合、サービスの運営に支障が生じると当社が判断した場合、まにこいんPayアカウント保有者のセキュリティを確保する必要があると判断した場合その他当社の裁量により必要であると判断した場合、まにこいんPayアカウント保有者に事前に通知することなく、本補償を中止又は中断することができるものとします。当社は、本補償を中止又は中断している間にまにこいんPayアカウント保有者に損害が生じた場合、責任を負いません。

  • 第32条(登録事項の変更)

    1. まにこいんPayアカウント保有者は、当社所定の登録事項に変更があったときは、当社所定の手続により、当社に通知するものとします。

    2. 前項の登録事項に変更があったにもかかわらず、まにこいんPayアカウント保有者が当社に対して通知していない場合、当社は、登録事項に変更がないものとして取り扱うことができるものとします。

    3. まにこいんPayアカウント保有者が第1項の通知を行わなかったことにより生じた損害については、当社は一切責任を負わないものとします。

  • 第33条(通知)

    1. 本サービスに関する当社からまにこいんPayアカウント保有者への通知・連絡は、当社が運営するウェブサイト又はアプリケーション内の適宜の場所への掲示その他、当社が適当と判断する方法により行うものとします。当社は、個々のまにこいんPayアカウント保有者に通知及び連絡をする必要があると判断した際、まにこいんPayアカウント保有者情報の電子メールアドレスへの電子メール又はアプリケーションのメッセージング機能等を用いて通知及び連絡を行うことがあります。

    2. 当社からの通知及び連絡が不着であったり遅延したりといったことによって生じる損害について、当社は一切の責任を負いません。

    3. まにこいんPayアカウント保有者が当社に通知、連絡又は問い合わせをする必要が生じた場合、当社ホームページのお問い合わせフォームを利用又はアプリ内のお問い合わせ先へ連絡するものとします。当社は、係る連絡又は問い合わせがあった場合、当社所定の方法により、まにこいんPayアカウント保有者の本人確認を行うことができるものとします。また、問い合わせに対する回答方法に関しては、当社が適切と考える回答方法を利用することができるものとし、その回答方法をまにこいんPayアカウント保有者等が決めることはできないものとします。

  • 第34条(契約上の地位)

    1. まにこいんPayアカウント保有者は、当社の書面による事前の承諾なく、本規約に基づく契約上の地位又は本契約に基づく権利若しくは義務につき、第三者に対し、譲渡、移転、担保設定、貸与その他の処分をすることはできないものとします。

    2. 当社が本サービスに係る事業を第三者に譲渡する場合、当該事業の譲渡に伴い、まにこいんPayアカウント保有者の本規約に基づく契約上の地位、本規約に基づく権利・義務及びまにこいんPayアカウント開設に伴い登録された情報その他の情報を、当社は当該事業の譲受人に譲渡することができるものとし、まにこいんPayアカウント保有者は、かかる譲渡につき、あらかじめ承諾するものとします。

  • 第35条(準拠法及び管轄裁判所)

    1. 本規約等の準拠法は日本法とします。

    2. 本規約等又は本サービスに関する紛争については、岡山地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

  • 第36条(お問い合わせ・苦情相談窓口・金融ADR措置)

    1. 当社の本サービスに関するお問い合わせ窓口は以下のとおりです。
      トマト銀行営業統括部 TEL:086-227-2575
      メールアドレス:manicoin_support@tomatobank.co.jp

    2. 苦情相談窓口等

      • (1) トマト銀行お客さま相談室 TEL:086-800-1230

      • (2) 当社は、公正中立な立場で苦情および紛争の解決を図るため、銀行法に基づく指定紛争解決機関である全国銀行協会と手続実施基本契約を締結しています。当社が行う本サービスに関連する苦情処理措置及び紛争解決措置につきましては、下記の機関にお申し出ください。
        苦情処理措置・紛争解決措置
        全国銀行協会相談室(一般社団法人 全国銀行協会)
        TEL:0570-017109(ナビダイヤル)または 03-5252-3772